震災から一ヶ月以上経た今日も近所のホテルに勤めるおじさんから「日本の様子はどうだ?」という質問を受けました。
募金の時もそうだったけれど、日本人にたいしてトルコの人の多くは本当に優しい。というのを改めて実感。
そもそも、今回の地震を知ったのはトルコ人の友達からの電話をもらったから。
友「家族は大丈夫?」
は「?うん元気だよ?どうして?」
友「ニュースみてないの?日本で大きな地震があったって!」
は「!いつの話?!」
といった具合だったのです。それから知り合いのトルコ人の友人から何本か心配の電話をもらいました。
募金の時は準備中は忙しい合間をぬって沢山のトルコの友人に助けてもらい、
実際に募金をしていただいた方の中には「日本は兄弟だからね!」「日本は大好きだよ」「本当に心を痛めているよ」などなど。
トルコの日赤ことクズライ自体でも今回の震災に他の国にたいしてここまでの額は集まらないとの話をききました。
理由は色々あると思うのですが、こういうことをいってもらえるのは素直に嬉しいものです。
文化の違いや、時折居る残念すぎるトルコ人に遭遇してがっかりしてしまう方もおられるかと思いますが、上記のような本当に良い人たちも沢山いることを知ってほしいと思います。