までルームメイトの友達が遊びに来てたので味噌汁を作ってみました。
多めに作って、「よかったら食べてね」のメモを置いて台所に置いておいたところけっこう評判が良かった。
お酒がないからシェアしやすい煮物系を作ってもなんだか間の抜けた味になってしまうけれど、味噌汁はお酒がなくても味噌とかつをぶしさえあればおいしくできるからこういう時にとってもありがたいです。
煮物でも日本食自体を食べ慣れない人たちからすると酒があろうとなかろうとあまり変わらないのかもしれないけれど、やっぱ自分ですらおいしいと思えないものを出すのは心苦しいものが、、。
なにはともあれ好評でよかった、よかった。
こちらで和食を作ると改めてシルクロードの長さを感じます。端っこと端っこの国ではこんなに違うのかと。
いわゆる「和食」を作ろうとすると、トルコで身近に買える食材では全然代用できない。共通の調味料は砂糖と塩くらいかも。例えば、こちらにもお酢はあるけど、日本のお酢とは全然ちがう気がする。
探せば似たような物もあるのかもしれないけれど、今のところ出会っていません。
イスタンブールは都会だけあって日本の食材を扱う店もあるそうです。が、高いらしい。行くとしたら見学です。
それに和食はたまに作る程度なので当面は日本からの救援物資とトルコを後にした友人達の遺産で充分。
やっぱり土地の物はおいしいし、その土地の気候に合った料理は不思議と食べ飽きないようです。