本日、学校に行ったら先生がバラの花を持っていました。
聞くと、今日11月24日は先生の日だそうで。
トルコ共和国が建国された時、国民の教育が重要視され多くの学校が設立されました。それに伴い教師という職業も特別な職業となった訳です。
なぜ11月24日に建国の父、ケマル・アタチュルクをそれらの学校全体の校長とするという議会決定を受け入れた日だから。とのこと。
具体的に何をするかというと、先生を尊敬し、感謝の気持を伝えるため、トルコでは生徒が先生に贈り物をしたりするそうです。休日になるという訳ではありません。
語学学校は大方が外国人なのでその事を知っている人はほとんどいないわけで、、いつもお世話になっているのに、ごめんさい。先生。
ちなみに、韓国にも先生の日があるそうです。
教育現場での問題が取沙汰されている今の日本では中々難しいとは思いますが、学校の先生ってかなり大変な職業だと思います。もちろんどの職業もそれぞれの大変さはあるけれど、1人が相手にしている人数は他の職業と比べて多いと思うし、真面目にやったら個人にかかる負担は大変なものでしょう。そりゃがっかりする先生もいるけれど、良い先生も沢山いるわけで。そんな先生方を労う日ってあってもいいんじゃないかと思ったのでした。