私が渡航したのはちょうどラマザン、イスラム教の断食月まっただ中。
日中は断食して、日の出ていない間にガッツリ食べるこの期間。断食あけの軽食(イフタル)と言われているそうですが、全然軽食ではありません。
イフタルではジャーミー(モスク)から賄い飯という無料の食事が振る舞われたり、家族や友達と一緒にご飯を食べたり。噂通り毎晩がパーティー状態。
中でもブルーモスクやアヤソフィアのあるスルタンアフメットでは屋台が立ち並び、そこかしこでみんなピクニックしてました。
ガスコンロまで持って来ているところも。わいわいがやがや楽しそう。
この活気なにかに似ている。。。あ、花見だ!花見の雰囲気に似ています。
でもアルコールはいってないからバカ騒ぎしてるわけじゃないし、花見みたいにポジション取りに必死になったりもしないからまったりしててよい感じ。
週末、平日に関係なく期間中はずっとこんな感じのようです。
ちなみに、私が住んでいるZeytinburnuはアパートの建ち並ぶ住宅地なのですが、この辺も結構遅くまでわいわいやってます。家族や友達と外食したり、家に人を招いたり。夜更けまで音楽が鳴り響いたり…とりあえず日々にぎやか!
■屋台
イフタルの夜は屋台にとってかき入れ時。あちこちでしのぎを削っています。
サバサンドで有名なエミノニュは普段から屋台で賑わっているのですが、この時期は特に激戦区に。普段見慣れない屋台もあるので、うっかり色々食べてしまう訳で。。。まぁ後でなんとかしよう。